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アヤワスカ2023@コロンビア

 今から20年ほど前、初めてアヤワスカを口にした日記を7編にわたって綴りました

 それから幾度となく、アヤワスカを飲み、また様々なメディスンに臨み、スピリットたちから愛にあふれたメッセージを教えてもらいました。その都度、この偉大な叡智を独り占めにはできない、できるだけ多くの人に広めたいという想いが募っています

 そして、そのスピリットの導きで、今度はブラジルではなく、2023年、コロンビアを主に訪れ、現地のシャーマンの導きによりアヤワスカを口にしました。また先住民の青年と面白い縁で出会い、彼の導きで複数の原住民の村を回り、ある村では、生えているアヤワスカを切るところから調合まで長老たちと一緒に行い、そしてできたてほやほやのアヤワスカを飲むこともできました

 4日間にわたりアマゾンジャングルを歩き周り、電気も水道もない環境で野営をし、ひたすら自然の声を聴く。あれだけ歩き回ってもなぜか筋肉痛にはならず、さほど喉も渇かない。時には猿や蛇を狩り、その命を頂く。そろそろ温かいシャワーを浴びたい、ベッドの上で眠りたいという気持ちも湧いてきますが、最終日、ジャングルと町の境であふれでてくる涙、後ろ髪を引かれる思いでジャングルにさようならをしました

 そして、偉大なシャーマンとの出会いと対話により、アヤワスカやメディスンを巡る自分の疑問点も解消されていきました

 コロンビアで臨んだ最初のセレモニーでは、初めて自分の意識を失くし、とてつもないエネルギー体を眺めているという経験もしました。これまで自分の意識を完全に失くすことはなく、冷静でいる自分がわずかながらでもいたのに、このときばかりは、あちらの世界に足を踏み入れていたのではないかと思います。そんな私を引き戻してくれたのは、シャーマンたちでした。彼らの歌うイカロがはっきりと脳に浸透してくる感覚があり、私の意識を引っ張ってくれたような気がしました。そして、狼が吠えるように何度吐き戻したことか、その嘔吐物もこれまで見たことがないような泡を吐きながら、発光する木の根をうっとりと眺めていたり…、そしてまた意識を失くし、戻ってくる、吐く、これを何度繰り返したのかさえ思い出せません

 そして、コロンビアを訪れたのはやはり偶然ではなかったこと、何らかのcallingがあったことを感じました

 アマゾンには異なる先住民がたくさんいますが、彼らは異口同音に、「たとえ日本であろうとアマゾンであろうと、我々は一つの大地の上で繋がっているんだ」と言いました。つまり、同じ母なる大地の上で生きる我々は、みな繋がっているんだと。しかし、日本という環境に戻ってくると、日本という環境で生きるしかない、生きていけないとマインドが語りかけてきます。でも、それは幻想、どこにいても我々は自分の生き方、在り方を選ぶ自由を与えられています。同じように、シャーマンはアマゾンや南米にしかいないわけではありません。アマゾンのシャーマンが日本に来ても、アメリカで住んでも、彼はシャーマンです。そして、シャーマンは日本も含め世界中に存在しています。本来、すべての人にはシャーマンとしての素養があるのだと私は思っています

 一緒にシャーマニズムを学び、シャーマンとして目を覚ます人々が増えるよう祈っています