言霊のこと
言霊と聞くと、一般的には、いわゆる言葉の持つエネルギーやパワーのことを連想されます。
しかし、古神道の一流派では、特殊な意識状態で降ろす和歌のことを言霊と呼ぶこともあります。
この言霊による和歌は、いわゆる日本古流のチャネリング手法とも呼ぶことができ、その名残は、神社のおみくじに和歌が書かれていることや、皇室の歌会始などで伺い知ることができます。
特に明治天皇は、御製だけで93000首以上、即位前の和歌を含めると、おそらく10万首以上を生涯で息吹いたことになります。
これは左脳で生み出せる範囲ではなく、やはり特殊な意識状態でなければなしえない技です。

古くて新しい占ひ
しかし、この言霊の道は現在ほぼ失伝に近く、実践している人も限られています。
当会では、この言霊を自分で息吹くための研究会、また言霊による占ひなどを通じ、素戔嗚尊のスピリットを伝道しています。


