エネルギーのこと
当会では、主催者による古神道式の修祓と南米シャーマンスタイルをミックスした浄化のセレモニーも行っています
長らく精神世界やエネルギー、霊的世界を探究してきて明らかに言えることは、
人は、自分の意志で物事を決定しているようでいて、実はそうとばかりも言えないということでした
量子論的には、自分のエネルギーや想い、波動にベストマッチした現実が起きてはいるのですが、
自分以外の存在によるエネルギーや波動も、やはり自分の人生に少なからず影響を与えています
つまり、自分の力以外の存在が「干渉」していることもあれば、「守護」してくれていることもあります
なるべく不必要なエネルギーを手放すことが、自分の軸に沿った生き方をするためには必要なのかもしれません
道のり
当会の主催者は、日本最後の審神者と言われた先生に弟子入りし、古神道も長年学んでいました
また、社会人になってから神道系の大学に入り直し、神職明階資格を取得、奉職も経験しました
しかし、一般の神社神道の「お祓い」や「お祭」で重視されているのは、いかに礼法を美しくこなすかということで、
大学の授業でも、神道学科であるにも関わらず、「神」について触れることは御法度とされていました
なぜなら、大学は神職の勉強をする「学術機関」であり宗教団体ではないため、神や精神、心といった曖昧なもの(目に見えないもの)を取り扱うことはできないとされているからです
そして奉職してからも、神職は、祭式や事務作業やら賽銭を数えたりと、実際には「神」について触れる機会や余裕もないのが実情です
もちろんなかには、霊的感覚を持つ優れた神職も少数いますが、現実は、幣の振り方と礼法、祝詞がどれだけうまく読めるかなどに執心してしまいます(ちなみに、祝詞は書かれたものを読むか暗記しているものを唱える神職がほとんど)
こうして私は、現代神社神道から離れ、古神道の修行と、その前から学んでいたシャーマニズムに戻ってくることになりました
世界各地の教えや宗教、精神世界の奥義は、方法は様々あれど、やはり目指しているところは同じだと確信するに至り、
現在は、古神道と南米シャーマニズムを融合させたエネルギーワークに行き着きました
スピリットの世界に国境はないからです
また、南米式のシャーマンが用いる祭壇も、日本の神棚も実は同じことをやっており、神道の祭式も、南米のメディスン・セレモニーも、エネルギーワークという点では、さほど変わりがないことにも気づきました
修祓と浄化
当会で開催しているメディスン・セレモニーでも、開始前に、参加者と場の浄化は行いますが、特にご希望の方には、
神道式の修祓(お祓い)と南米式の浄化儀式を合わせたセレモニーも行っています
所用時間40分ほど、15,000円(出張祭典の場合は、別途出張費要)
式次第:
一、神道式修祓
一、メスターナ(祭壇)へのスピリット召還の儀=降神の儀
一、返し祝詞献上
一、言霊献上
一、南米シャーマン・タバコによる浄化
一、榊ワイラサチャによる浄化のセレモニーと舞ひ
一、スピリット昇神の儀
※ 上記セレモニーでは、シャーマニック・ドラムを用います。楽器の音がNGの環境で行う際は、予めお知らせください
ご祈願のお祭り
各種ご祈願の祈祷も上記次第にて行っております。こちらはご祈願のセレモニー終了後、火の儀式を行い、スピリットへ依頼者様のご祈願を伝え、修了となります