弊会の活動の一つ、シャーマニック舞術ひさびさのワークショップ開催です。
私が長年携わってきた南米の伝統武術カポエイラには、現今大きく3つのスタイルに分けられると「一般的には」説明されています。しかしそれらは近代カポエイラのカテゴリーに属し、古流のスタイルはより泥臭い💦のが特徴です。
時代の流れに従い、次第に洗練され、同時に近代化と商業化(観光地化)の流れに巻き込まれ、アクロバティックで「カッコイイ」動きが現代カポエイラの特徴になってきています。特にインスタやYoutubeのおかげで、その技の洗練度は昨今ますます磨きがかかっている感があります。
私もこのスタイルを学び伝えていましたし、この流れがあったからこそカポエイラが世界で人気を博してもいきました。
他方、古流カポエイラの様々なひとかけらは、確かに現今のカポエイラ(特にアンゴーラと呼ばれる)流派に時折散見されることができますが、そのルーツを知る人は少なく、「先生に教えられたから」なぞっていることがほとんど。いわゆる「fundamento(フンダメント)」、土台や基礎を教わっていることは少ないようです。
その結果、その人の動きを見れば、どの団体やグループ、流派なのかが、見る人が見ればわかるという無個性の状態を造ってしまう陥穽があります。
現在、このマニアックなカポエイラスタイルに興味を持つ人は少ないため、弊会では単発式のワークショップを開催しています。(私の知る限り、この流派を継承しているのは、私を含めて日本では3人しかいません。)
またシャーマニックな背景を伝道したいという思いもあり、がちがちのカポエイラというよりは、シャーマニック舞術として実践しています。
今般のワークショップでは、「酔う舞」をテーマに取り扱います。特にカポエイラアンゴーラで酔ったような心許ないジンガ(ステップ)を使う意味と、その背景に踏み込んで解説、さらにジンガと呼ばれるブラジル文化の宝をテーマに取り上げます。
これだけネットやSNSが普及されても得られない情報と技術をお伝えします。
【Boss Capoeiragemワークショップ要項】
日時:8月11日(火祝)12:00~16:00
場所:カーサ・パチャミリ及びその近辺の屋外もしくは屋内稽古場(山梨県上野原市、最寄り上野原駅より車で約25分、詳細は申込者に直接、往復送迎は別途¥1,000にて承ります。)
主催:日本シャーマン協会
参加費:¥15,000(当日、現金にてお支払いください。)
持ち物:動ける服装、飲料水、ノート・筆記具
内容:
①カポエイラのジンガとブラジル文化としてのジンガ
②酔う舞「なぜふらふらと動くのか?」
③ビリンバウのトーキ(リズム)ご紹介
④酔いの体験儀式
※ カポエイラ経験の有無は問いません。
※ 酔いを実体験するため、実践前にプラント・メディスンを使用します。個人差はありますが、嘔吐が生じる場合があります。
※ 2部制、前半は座学と酔いの儀式、後半は実技でのワークも予定しています。
