もう十年以上前から多くのシャーマンが告げている地球の叫び。
もうすぐ母なる自然が再び充電するときがやってくる。母なる自然は、忍耐強く、私たち人間が目覚めるのを待ち続けているが、彼女はそんなに長くは待てない。これは多くのシャーマンに告げられていることである。
聖なるジャガーの家、シャーマン・カフヤリ氏も、特に地球上の水のメッセージを深刻に受け止められています。
昨今、今年の大変動を予言、警告するメッセージがスピリチュアル界隈を賑わせています。
1999年、2012年と同じかもしれませんし、異なるのかもしれません。
しかし、未曾有の危機に対し、「自分だけが助かろう」と食料を買いだめしたり、ライフラインを守ろうとするのは本末転倒としか言いようがありません。また、「今だけ楽しければいい」という脳内お花畑状態でもいけません。
私たちは、自分の家も水も食料も、すべて地球という大地、自然から受け取っています。何よりも自分の家は、母なる大地の上に建っており、私たちも、母なる大地の上を歩かせてもらっているのです。地震が怖いのは、そんな母なる大地の支えを無くすという「不安定感」から起こります。
植物のスピットからは、「自分が不安感が強いのは、母なる大地と繋がっていないから、繋がっている感覚がないからだ」と教わりました。
まずは、やはり母なる大地をケアする、お世話をさせていただく、生命の大いなる礎こそが母なる大地であることを思い出さなければ、命のバトンリレーは途絶えてしまうことでしょう。
恥ずかしながら、私もアヤワスカに教わり、シャーマニズムを学ぶまでは、自分の生活やお金のことばかりに執心していました。自分がどれだけゴミを拾っても捨てる人はいるから、ゴミを拾っても意味がないとやさぐれていた時期もありました。今は、それはありません。アヤワスカとシャーマン道を教えてくれた師匠には心から感謝しています。
「まずは大地あってこそ」
未曾有の危機も食糧危機も、政府やシステムを非難する前に、まずは大地に、そして自然に目を向けるのが最優先事項です。
人間が息苦しさを感じるように、大地も息苦しさを感じるとき、何をすればいいのか?
人間の血管が詰まるように、大地の血管が詰まっているとき、何をすればいいのか?
そんなヒントが得られる映画上映会とトークイベントのお知らせです。
この映画のコピーは、「ナウシカのような人に出逢った」。環境再生医として現在も活動を続けておられる、矢野智徳先生とその活動を取り上げたドキュメンタリー映画です。
映画「杜人」上映会とトークショーのお知らせ
3月16日(日)10:00開場 10:30~12:30上映会 13:45~15:30トークイベント
参加費:1,500円
場所:東京都日野市多摩平交流センター集会室6(日野市多摩平2-9 多摩平の森ふれあい館内)最寄り駅「JR豊田駅」
申し込み:こちらから (事前に参加費をお振り込みください)
主催:女神のヒーリング・エナジー事務局、日本シャーマン協会
定員制:定員になり次第締め切ります。
※ 当日、お昼休憩を挟んで、トークイベントを実施します。会場内での飲食可、会場付近に飲食店多数あり。
※ スペシャル対談トークイベントは、矢野先生に第一線で学ばれ、現在ご自身でも大地の再生活動を現場で行われている、大地の再生関東甲信越地区代表の藤井真紀子さんが登壇されます。